景石子持松砦 (かげいしこもちまつのとりで)
所在地 鳥取県鳥取市用瀬町用瀬 2020.5.6
登城ルート
中間点の駐車場への降り口
北側竪堀
主郭・標柱
南側・堀切
南東斜面の畝状竪堀
景石子持松砦跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 140m(駐車場より)】
【感想】 景石城の南尾根続きの標高320mの山頂に築かれている。
山頂に10×17mほどの平坦地があり、南北両端と西側に堀切があり竪堀となって落ちている。南東側斜面には畝状竪堀が残っている。
【案内】 景石城から南の尾根を約350m歩くと、子持松砦に着く。
中間点に駐車場への降り口があり、木道を下り、鋪装遊歩道を右に行くと駐車場に着く(地図)。子持ち松の名称は小字に由来している。
【歴史】 西山腹の居館跡と三角形の位置にあり、景石城を守る重要な拠点であったと考えられる。
HOME