志賀氏館 (しがしやかた)
最寄地 大分県豊後大野市朝地町上尾塚3899 2019.5.6
志賀氏館 (しがしやかた)
最寄地 大分県豊後大野市朝地町上尾塚3899 2019.5.6
用作公園
公園の説明板
用作公園駐車場
入口
館跡(振り返った所)
志賀氏館跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 用作(ゆうじゃく)公園の説明板には「隣接地背子(せご)に地頭屋敷を構え」と書かれているが、駐車場の南の台地が館跡とも思われるが、背子の場所が判らない。
【案内】 表記番地南の用作(ゆうじゃく)公園となっており、駐車場が用意されている[マップコード237 246 890*04]。もみじの名所となっている。
南東側に馬場跡、心字池があるがどうもはっきりしない。
【歴史】 鎌倉時代、大友氏初代能直の8男能郷が大野荘志賀村を与えられ背子に地頭屋敷を構え、志賀氏を名乗った。後に志賀城を築いたと伝えられる。
文禄三年(1594年)中川秀成が岡藩主として入府し岡藩(岡城)の所領となった。