注連山城 (しめやまじょう) (志見山城)
最寄地 岡山県真庭市落合垂水35 2021.12.8
注連山城 (しめやまじょう) (志見山城)
最寄地 岡山県真庭市落合垂水35 2021.12.8
登城ルート
本覚寺の「しめ山」登り口
東のピーク
堀切(西から見下す)
主郭の大師堂・切岸
注連山城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高200m】
【感想】 旭川右岸の標高320.5mの注連山に築かれている。鞍部を挟んで東西2つの郭からなり、西側に段郭がある。
東側尾根に2重の堀切(手前は片堀切)が見られる。
【案内】 落合ICより国道313号線を南に行き、国道から旭川に降りるところが広く駐車できる[マップコード235 675 402*48]。
本覚寺(表記番地)への道は狭い坂道で駐車場も狭い。本覚寺の鐘楼横から「しめ山」への登山道が付いている(地図)。少し先の左の墓地へは行かず直進し折り返すと鳥居があり、更に進むと「妙見様」がある。
そこから西に尾根を延々と辿ると、最初の切岸状のピークがあり、出丸のような雰囲気がある。
城跡東側に片堀切と堀切が並び、東側の頂上に三角点が設けられている。
鞍部を挟んで西に大師堂の建つ主郭がある。西側に2段の段郭が見られる。
【歴史】 詳細は不明だが、城主として井原左衛門尉の名が伝えられる。