法厳城 (ほうごんじょう)
所在地 高知県高岡郡越知町片岡1956 2018.3.7
法厳城 (ほうごんじょう)
所在地 高知県高岡郡越知町片岡1956 2018.3.7
登城ルート
登り口
主郭
岡本神社・石垣
北側の三重堀切
3番目の堀切
法厳城 主郭跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高280m】
【感想】 仁淀川左岸の標高331mの尾根先端頂上に築かれており、広い主郭がある。草木が茂っているが北側の尾根に3重堀切がよく残っている。
西方の片岡城とは約700mの直線距離で、かっては連絡道があったと思われる。
【案内】 県道18号線に岡本神社(表記番地)入口の標識が建てられている[181 846 811*67](地図)。
頂上まで約1.5㎞の舗装道があるが、道は荒れ落石もあり4駆ならともかく普通車で登るのは難しい。県道18号線の標識反対側に寄せて駐車した。
比高280mの坂道を延々登った終点に広い郭があり、北側に一段高く石垣があり、岡本神社が建てられている。拝殿周りにコの字形の土塁がめぐり、北背後に3重堀切が残っている。
【歴史】 詳細は不明だが、片岡氏の片岡城の支城或いは詰城とされる。