法螺貝城 (ほらがいじょう)
最寄地 大分県竹田市直入町大字下田北4130 2019.3.4
法螺貝城 (ほらがいじょう)
最寄地 大分県竹田市直入町大字下田北4130 2019.3.4
登城ルート
入口・遠景(矢印)
標識・登り口
主郭・土塁
法螺貝城跡の標識
主郭北側の2郭
法螺貝城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高20m】
【感想】 芹川と馬門川の合流点に突き出た半島状の標高408mの山頂に築かれている。
南北に細長い郭は中央で2つに仕切られ、東側から南にかけて土塁が残っている。虎口は南東にあるが、尾根の堀切は見られなかった。
【案内】 県道30号線より須郷地区に向かう市道を約1.8km行くと表記番地左に着き、更に約200m行くと、林道入口があり「法螺貝城跡800m」の標識が建てられている[マップコード237 696 683*36](地図)。その先の市道カーブが少し広くギリギリ駐車できる。
400m程下ると広い平坦地に出、更に少し行くと左手に「法螺貝城跡・上へ60m」の標識がある。
城跡の南尾根を登ると、主郭があり東から南にかけて土塁が残っている。北側に2郭があり、立ち木に「法螺貝城跡」の標識が括りつけられている。
【歴史】 史実は不明だが、距離的に松牟礼城主田北氏との関連が考えられる。