仁尾城 (におじょう)
所在地 香川県三豊市仁尾町仁尾丁845 2017.9.23
仁尾城 (におじょう)
所在地 香川県三豊市仁尾町仁尾丁845 2017.9.23
覚城院・城跡碑
山下子供遊園地
石垣・由緒石碑
由緒石碑
大聖歓喜天堂
仁尾城跡(地図)
【遺構★☆☆☆☆】
【感想】 覚城院境内となり、石垣のある近世の城郭の雰囲気があるが、当時の遺構は消滅している。当日は「仁尾八朔人形まつり」で人出が多く、賑わっていた。
【案内】 県道21号線に面し3台程度の覚城院(表記番地)駐車場がある[マップコード77 392 746*61]。
50m程東に覚城院参道があり、石段横に「仁尾城跡」の石碑が建てられている。
【歴史】 築城時期築城者は定かでなが、戦国時代、細川頼弘の居城であった。
天正七年(1579年)、長宗我部元親が細川氏政の九十九山城(つくもやまじょう)を落し、余勢を駆って、頼弘の籠もる仁尾城を囲み落城させた。
真言宗不動護国寺が、江戸時代の享保(1716~36年)の頃、城跡に移転し、その後、覚城院と称した『石碑文』。