阿弥陀ヶ峯城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆ 比高80m】
【感想】 小鷹城の西約500mにある標高約136mの山頂に築かれ、金刀比羅神社と大己貴神(おおなむちのかみ)を祀る石祠がある。
北東尾根に浅い堀切が見られるものの他に目立った遺構はない。
【案内】 西麓を通る市道の表記番地南に金刀比羅神社の参道がある[マップコード55 076 677*52]。一の鳥居前に説明板が建てられ、堀道を登って行くと頂上に着く。
【歴史】 戦国時代、秋月氏の古処山城の出城で、御原郡(大刀洗町)の御原城(三原城)の城代・板並左京進が阿弥陀ヶ峯城の城代を兼ねていた。
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