江口城 (えぐちじょう)
最寄地 大阪府大阪市東淀川区大桐5丁目14-8 2017.9.20
江口城 (えぐちじょう)
最寄地 大阪府大阪市東淀川区大桐5丁目14-8 2017.9.20
大隅神社
大隅神社
江口と記されている狛犬(中央)
台座
江口城跡(地図)
【遺構★☆☆☆☆】
【感想】 遺構は無いが、城内にあったと伝承されている「江口」と記載された狛犬が大隅神社に移築されている(左右の2基)。
【案内】 淀川右岸の道路より、一方通行の道に入り、狭い道を約300m行った北(右)の大隅神社駐車場が利用できる[マップコード1 591 491*87]。
【歴史】 天文十八年(1549年)六月、三好長慶軍と同族の三好政長(宗三)の間でおきた江口の戦いで有名な城である。
『東淀川区史』によると築城主は三好政長で、江口の戦い以前も築城されていたのかは不明である。
この戦いで、三好政長は討死し、三好長慶の手に渡り、その後中川重清(中川清秀の父)が城主となったとされる。