仲原遺跡 (なかばるいせき) (国の史跡)
所在地 沖縄県うるま市与那城伊計 2013.6.6
仲原遺跡 (なかばるいせき) (国の史跡)
所在地 沖縄県うるま市与那城伊計 2013.6.6
仲原遺跡
住居跡
復元住居跡
住居跡
仲原遺跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【案内・感想】 県道10号線の「海中道路」を渡って、宮城島や伊計ビーチを通って伊計島に行く。
サトウキビや煙草の栽培された畑にかこまれた中に、仲原遺跡がある[マップコード499 794 437*76]。
沖縄県内で、最大の竪穴式住居跡で「イチの里 仲原遺跡」として、復元された竪穴住居や円形の石積みが展示されている。
昭和61年(1986年)8月16日、国の史跡に指定された。
【発掘】 縄文時代後期(約2500年前~約2100年前)の沖縄県の代表的な村落跡である。
住居遺構は23基発見され、最大5~6m程度のものと2~3m程度のもの数基で集落を形成していたと見られている。