小峰城 (こみねじょう)
最寄地 長崎県佐世保市長畑町1186−1 2019.12.12
小峰城 (こみねじょう)
最寄地 長崎県佐世保市長畑町1186−1 2019.12.12
登城ルート
愛宕神社入口(右へ)
石垣
境内・説明板
主郭
愛宕神社
小峰城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆ 比高40m】
【感想】 佐世保市長畑町の小峰山に築かれており、現在は愛宕神社が祀られている。
参道左側に石垣がわずかに残っているが、石塁の大部分は明治元年に転用されたという事で、遺構はほとんど見られない。
【案内】 佐世保市長畑町1186−1木村自動車(表記番地)前から斜めに狭い道がある(地図)。駐車スペースは少ないが、南東100mの東へ下る道の脇に空き地がある[マップコード307 293 412*25](地図)。
そこから西へ150m程行き、愛宕神社の参道を登ってゆくと城跡に着く。
【歴史】 文明七年(1475年)宮村能登守通定が小峰山(城山)に築いた。
宮村氏が滅亡した後は、大村氏の一族の所領となった。永禄十二年(1569年)城主大村純種が、大村純忠に背いたため、攻められ「葛の峠の合戦」となった。
江戸時代に廃城となった。