黄金山城 (こがねやまじょう) (小金山城)
最寄地 岡山県高梁市成羽町吹屋1168 2021.12.9
黄金山城 (こがねやまじょう) (小金山城)
最寄地 岡山県高梁市成羽町吹屋1168 2021.12.9
登城ルート
説明板
北側1条目の堀切と2郭切岸
2郭北端・社
主郭の段差(北側)
主郭(南側)
黄金山城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高40m】
【感想】 成羽町吹屋にある標高約493mの黄金山に築かれている。
南北に細長い曲輪が2つ並んでおり、2郭 北端に社が祀られ北尾根に2条の堀切が残っている。南端が一段高く主郭と思われる。
【案内】 高梁市成羽町吹屋の工場(表記番地)に向かう道路横に説明板が建てられている[マップコード236 372 733*50](地図)。
その正面の山が城跡だが薮が凄く登れない。そこで工場北に尾根に向かう道があり、そこから南下すると堀切が2条あり、北の郭に着く。
【歴史】 戦国時代、吉岡銅山を支配下に置いた尼子氏により築かれ、尼子氏の武将・吉田兼久が在城した。尼子氏と毛利氏の銅山争奪戦の際、兼久は戦死した。