和田支城1跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高20m】
【感想】 和田城の西北西200mの丘陵東端部に位置し、土塁、堀切がよく残っている。規模こそ小さいが、和田城と同程度の防御機能を備えている。
【案内】 県道51号線の和田川の「藪内橋」を渡り、南に約230m行ったごみ集積所付近が広く駐車スペースがある[マップコード453 162 066*80]。民家へ登る道の2軒目と3軒目の間に登り口がある(地図)。
虎口の左に主郭があり、L形に土塁が残っている。西側に堀切があり、東側下段に副郭がある。主郭右手奥に稲荷神社が建てられている。
【歴史】 戦国時代、和田氏の和田城と連携した支城の1つである。
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