入船山城 (いりふねやまじょう)
最寄地 島根県益田市美都町山本886 2022.11.8
入船山城 (いりふねやまじょう)
最寄地 島根県益田市美都町山本886 2022.11.8
登城ルート(緑線は車道)
大元神社先の標識・遊歩道
金谷の城山桜
入船山城登り口
堀切
南西側の平坦地
入船山城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高90m】
【感想】 益田市美都町山本にある標高約370mの山頂に築かれている。
北側に堀切があるが、頂上は自然地形に近い。西側に少し下がって主郭があり、ベンチが設置されている。
秋には紅葉、春には桜が楽しめ、北尾根には樹齢500年以上の「金谷の城山桜」がある。
入船山城を築いた澄川氏が、城の出丸部分にあたる所に植えと伝えられている。
【案内】 西側を通る狭い道路からの分岐に「金谷の城山桜」の入口標識が建てられている[マップコード277 208 813*26]。50mほど戻った左に駐車スペースがある(地図)。
一旦谷津に降り、橋を渡って表記番地左より城山桜への遊歩道がある(地図)。
そして城山桜南より入船山城への遊歩道が設けられている。標識が多く立てられ迷うことなく頂上に行ける。
【歴史】 応永三十年(1423年)金山城主・澄川但馬守俊長が入船山城主となったという。