生桑城 (いくわじょう)
最寄地 大分県杵築市八坂生桑1675 2019.5.4
生桑城 (いくわじょう)
最寄地 大分県杵築市八坂生桑1675 2019.5.4
登城ルート
沢を渡って石段を登る
神社
主郭・祠
北の腰郭
北側堀切
2番目の堀切
生桑城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高35m】
【感想】 八坂川と東の沢に挟まれた尾根頂上に築かれている。細長い主郭の南に社があり、北の腰郭、鞍部郭が並んで配置されている。鞍部郭の両側に堀切がよく残っている。
【案内】 日豊本線の北側の道を西に行き、表記番地の先が広く路肩に駐車できる[マップコード46 893 125*26]。
北に歩き、稲荷神社鳥居前を過ぎ20mほど先の左に沢があり、そこを渡って急な石段を登る(地図)。
比高約30m登ると、名称は分からないが神社があり、その左から登るとすぐ、主郭があり、祠が祀られている。北側に下ると、横堀、腰郭があり、堀切が鞍部郭の両側に残っている。
【歴史】 八坂庄の地頭八坂氏の居城と考えられるが、詳細は不明である。