浅井古城 (あさいこじょう) (浅井城・朝日城)
最寄地 長崎県壱岐市石田町湯岳射手吉触660 2020.3.9
浅井古城 (あさいこじょう) (浅井城・朝日城)
最寄地 長崎県壱岐市石田町湯岳射手吉触660 2020.3.9
登城ルート(緑線は車道)
この先から登る(左の道は藪化)
巨大穴
南郭
北郭の石塁
浅井古城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高30m】
【感想】 幡鉾川に突き出た標高57mの丘陵に築かれている。
南北2つの郭があり、中間に土塁・堀切がある。北の郭の西側に崩れているが石塁があり、その先に帯郭が見られる。
【案内】 東麓の市道から表記番地に向かう手前に駐車できる[マップコード409 341 706*50]。
表記番地より時計回りに登ってゆき、次の民家手前から直登すると(地図)、通路に出、道なりに登ると大穴があり、北に行くと城跡に着く。
頂上から民家の屋根が東下方に見える位置である。
【歴史】 築城時期、城主など不明であるが、文明年間(1469~87年)波多氏の持ち城となったという。