小林城 (こばやしじょう)
最寄地 鳥取県仁多郡奥出雲町小馬木1228 2022.10.14
小林城 (こばやしじょう)
最寄地 鳥取県仁多郡奥出雲町小馬木1228 2022.10.14
登城ルート
説明板・通路
説明板
北東尾根
曲輪
東側の郭
小林城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高40m】
【感想】 奥出雲町小馬木の北東に伸びた尾根に築かれている。竹林の奥に急峻な尾根があり、そこへ登ると、曲輪が広がっていると思いきや細尾根で(土取りで削られたか?)そこを辿ると狭い曲輪が見られた。
【案内】 県道49号線に面した表記番地南にある小林集会所に駐車できる[マップコード388 468 384*06]。
その向かい側に城跡標柱と説明板が建てられている(地図)。そこから草ぼうぼうの山道があり、フエンス扉をより公園南の竹林となった城跡に入る。
【歴史】 天正七年(1579年)馬来氏5代道綱により築城され、夕景城(馬木城)より移った。馬来(馬木)氏は尼子十旗の一つに数えられる夕景城主で、出自は清和源氏新田義重流山名氏の分かれといわれる。