高取城 (たかとりじょう) (鷹取城)
所在地 佐賀県鳥栖市牛原町 2020.3.13
高取城 (たかとりじょう) (鷹取城)
所在地 佐賀県鳥栖市牛原町 2020.3.13
登城ルート(緑線は車道)
家臣団屋敷空堀南より登る
南東尾根の横堀
主郭・巨岩
西の郭
西側の堀切
高取城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高200m】
【感想】 鳥栖市牛原町と山浦町の境にある標高290.1mの山頂に築かれている。西側の林道から行こうと思ったが、通行止めとなっており、家臣屋敷西の尾根から登ってみた。
主郭は岩場で西に広い郭があり、東に3段の郭がよく残っている。南東尾根と西側尾根に堀切が見られる。
【案内】 安良川を渡って西に行った左側に広い葛籠城の駐車場が用意されている[マップコード37 792 443*41]。
葛籠城の家臣屋敷に行き、西側の空堀側の尾根先から登ってみた(地図)。割と広い尾根で迷わないよう、地形など覚えて行くとよい。スマホの地図アプリがあればなお良い。
平成十八年(2006年)1月26日、「勝尾城筑紫氏遺跡」として国の史跡に指定された。
【歴史】 戦国時代、筑紫氏により勝尾城の支城(葛籠城・高取城・鬼ヶ城・鏡城・若山砦)の一つとして、築かれた。