天神山城 (てんじんやまじょう)
最寄地 徳島県三好市井川町井内東1261 2020.2.4
天神山城 (てんじんやまじょう)
最寄地 徳島県三好市井川町井内東1261 2020.2.4
登城ルート(緑線は車道)
天神神社鳥居
2郭
主郭・天神神社・土塁
土塁
南の郭(振り返った所)
天神山城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高60m】
【感想】 南から井内谷川に向けて伸びた標高402mの尾根先端部に築かれている。
主郭の北に堀切、2段の小郭、2郭があり、南側に細長い郭がある。南端は切り立った崖となっている。
【案内】 県道140号線より左折し井内谷川に沿って約1km行くと表記番地前に着き、三叉路を右へ登ってゆくと、2つ目のヘアピン先に神社石段が見え、その反対側に路駐できる[マップコード357 526 833*47]。
そこから階段を登ってゆくと、堀切があり、その南に2段の郭、狭い2郭、主郭がある。 主郭には天神神社が祀られ、社殿の裏に土塁が見られる。
南に一段下がって細長い郭があり、南端は断崖となっている。
【歴史】 地元では南北朝時代、天授元年(1375年)頃、新田(脇屋)義治の本城と伝えられている。