鶴翔城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高20m】
【感想】 梅ノ木ダムの北の標高98mの山頂に築かれている。大方崩れているが、南西側に石積が見られる。主郭は鬱蒼としておりやや東側に方形の石積みが残っており、神社の基壇と思われる。
【案内】 県道172号線の梅ノ木ダムより西500mから北の市道に入った所から東に参道がある[マップコード409 462 795*30](地図)。
草茫々の参道を東に進み、笹を抜けると切岸があり、石積が見られる。
更に東に行くと、虎口状地形があり、その東に城八幡の基壇がある。
【歴史】 築城時期は不明だが、塩津留氏が城主とされる。
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