福住井之市城 (ふくすみいのいちじょう)
最寄地 奈良県天理市福住町8914 2016.4.24
福住井之市城 (ふくすみいのいちじょう)
最寄地 奈良県天理市福住町8914 2016.4.24
登城ルート
登り口
大手虎口
横堀
西郭・土塁
主郭西の 堀切
主郭・土塁
福住井之市城 主郭跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高70m】
【案内・感想】 国道25号線に面した井之市公民館(天理市福住町9193−5)に駐車できる[マップコード266 695 119*56]。その東から北に約300m 行き、表記番地左手のコンクリート舗装の道を50m入った所から右側の電気柵に沿って畑へと登る(地図)。そこから山道があり、沢を右に行き登ると大手口に着く。
左に土塁・畝堀があり堀切へと続いている。左の高台に郭があり低い土塁がある。放置され荒れている。南側を横堀が取り巻く。
堀切より東の高台に直登すると、倒木など放置された主郭があり、東に土塁が見て取れる。その先に堀切を挟んで東の郭がある。
【歴史】 戦国時代、筒井氏に従った福住氏の城郭があった。筒井順慶と松永久秀との抗争時、順慶はこの福住に拠っている。
天理市福住町には福住城が2つあり、福住井之市城が福住城の新城、福住中定城が古城とされている。『ウィキペディア』より。