青木城 (あおきじょう) (県の史跡)
最寄地 広島県尾道市因島重井町2646−1 2020.2.10
青木城 (あおきじょう) (県の史跡)
最寄地 広島県尾道市因島重井町2646−1 2020.2.10
登城ルート
登り口・標識
北西の郭
主郭・城跡標柱・地王社
東側の郭
青木城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高45m】
【感想】 因島重井町の標高51mの山頂に築かれている。
最高所の主郭には龍王神社(石)と地王社(小祠)が祀られ、城跡標柱と案内板が建てられている。
北西に郭があり、民家や空き地となっている。東側の郭は細長く果樹園に続いている。
【案内】 県道366号線に面した重井郵便局(表記番地)に説明板が建てられている。
北へ60m行ったヘ理容室横に津波避難路の登り口がある[マップコード48 032 029*48]。重井東港前に駐車できる。
昭和三十二年(1957年)9月30日、「因島村上氏の城跡」として長崎城跡、青陰城跡と共に広島県の史跡に指定された。
【歴史】 永禄十年(1567年)因島村上氏6代村上新蔵人吉充が向島立花の余崎城より移り、慶長五年(1600年)まで居城し因島村上の本城であった。