櫛来城 (くしくじょう)
最寄地 大分県国東市国見町櫛来1662 2019.5.4
櫛来城 (くしくじょう)
最寄地 大分県国東市国見町櫛来1662 2019.5.4
オレンジロード(右に登る)
帯郭
主郭・城山神社
城山神社
堀跡
櫛来城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆ 比高10m】
【感想】 国東市国見町櫛来の北へ伸びた丘陵先端部に築かれている。
北側と東側に一段下がった郭があり、土塁のような高まりや当時のものか分からないが、石積が見られる。
本殿西に浅い堀跡のような幅広の溝が見られる。
【案内】 国東市国見町櫛来を通るオレンジロードから斜めに登る城山神社参道がある[マップコード265 853 841*21]。オレンジロードに路駐した。
城跡は城山(櫛来)神社境内となっている。
【歴史】 築城年代は不明であるが、櫛来右衛門尉によって築かれたと云われる。
戦国時代、櫛来氏は大友氏に従った。天正十六年(1588年)黒田官兵衛による宇都宮氏の城井谷城攻めには櫛来豊重が参陣した。