おつぼ山神籠石 (おつぼやまこうごいし) (国の史跡)
最寄地 佐賀県武雄市橘町大日8385 2014.9.4
おつぼ山神籠石 (おつぼやまこうごいし) (国の史跡)
最寄地 佐賀県武雄市橘町大日8385 2014.9.4
登城ルート
おつぼ山入口・説明板
第一水門・石碑
第一水門東の列石
第二水門
【遺構★★★☆☆】
【案内・感想】 長崎自動車道を潜って、国道498号線を1.2km南に行き、表記番地の北に駐車スペースがあり[104 321 684*26]、歩道を約50m登ると「第二水門」がある(地図)。
更に国道498号線を南に240m行ったところを東に折れ、「草場橋」を渡ってすぐのポンプ小屋の前に説明板が建てられ、駐車スペースがある[マップコード104 321 479*53]。
その先の分岐を左に行くと案内板があり、分岐を左におつぼ山南麓の道を約300m行くと、「第一水門」があり、それに続く東(右)の山麓に列石が残っている(地図)。
昭和四十一年(1966年)6月21日、国の史跡に指定された。
【歴史】 「日本書紀」「続日本紀」に記載がなく遺構でしか存在を確認できない山城は「神籠石」と呼ばれ、西日本に十六ケ所確認されている。
おつぼ山神籠石は、昭和35年に発見されている。