古麓城(勝尾城)(ふるふもとじょう(かつおじょう))
最寄地 熊本県八代市妙見町2439 2020.9.21
古麓城(勝尾城)(ふるふもとじょう(かつおじょう))
最寄地 熊本県八代市妙見町2439 2020.9.21
登城ルート(緑線は車道)
民家左を進む
主郭・砥石観音堂
砥石観音堂・新城趾広場への標識
北側上段
北側下段・社
勝尾城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 八代市古麓町と妙見町の境にあり、新城より北に伸びた尾根先端に築かれている。砥石観音堂の所が主郭で、北に2段の郭が残っている。新城へ向かう南尾根に堀切は見られない。
【案内】 県道158号線の水無川に架かる「古麓橋」の先を左折、河川敷の広い道路に駐車できる[マップコード128 287 120*81]。
表記番地横を通って階段を登ると、「砥石地蔵堂」があり、さらに登ると「砥石観音堂」がある。
【歴史】 建武元年(1334年)から文明十六年(1484年)までの名和氏時代、飯盛城を主城として丸山城・鞍掛城・勝尾城・八丁嶽城(標高376mの八丁山山頂)の五城にて構成されていた。