兼松城 (かねまつじょう)
最寄地 高知県宿毛市平田町黒川4300 2021.3.10
兼松城 (かねまつじょう)
最寄地 高知県宿毛市平田町黒川4300 2021.3.10
登城ルート
鳥居から登る
東の2郭
2郭・主郭切岸
主郭(倒木の根)
西側1番目の堀切
兼松城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高40m】
【感想】 宿毛市平田町黒川の標高58mの尾根に築かれている。主郭は土塁があるが鬱蒼とした薮で(倒木の根がある所が開けていた)、東下段に2郭、段郭が見られ、西側尾根に2条の堀切が残っている。
【案内】 宿毛市平田町黒川の表記番地の向かいに鳥居のあり旧参道石段がある[マップコード276 696 003*23](地図)。
石段を登ると、撤去された神社基壇が残り、左側から背後に登り、薮を分け入ると段郭があり、その上に草地の2郭がある。
切岸の目立つ主郭は鬱蒼としており、西側に段郭と2条の堀切が残っている。
【歴史】 築城時期は不明だが、兼松宇兵衛が城主とされる。