秋月城 (あきづきじょう)
最寄地 和歌山県和歌山市秋月311 2016.4.25
秋月城 (あきづきじょう)
最寄地 和歌山県和歌山市秋月311 2016.4.25
耕月寺
曲輪・堀跡
曲輪・堀跡
【遺構★★☆☆☆】
【案内・感想】 耕月寺(表記番地)北付近が城跡とされる。県道145号(通称宮街道)が横切っているため、遺構はほとんど残っていないが、県道北のすし店の西に、曲輪の北西端と堀跡がわずかに見て取れる(地図)。
2024年のグーグルマップで見ると、埋められ自動車販売店となっているようだ。
【歴史】 延徳年間(1489~92年)に国造紀俊連(きのとしつら)が日前神宮・國懸神宮保護のために築き、板垣周防守に守らせたと言われるが、文明年間(1469~87年)の築城という説もある。
戦国時代には太田党の支城として役割を果たしたが、天正十三年(1585年)の豊臣秀吉の紀州攻めにより廃城となった。『ウィキペディア』より。