伽藍山城 (がらんやまじょう)
最寄地 岡山県小田郡矢掛町江良1706 2022.5.4
伽藍山城 (がらんやまじょう)
最寄地 岡山県小田郡矢掛町江良1706 2022.5.4
登城ルート(緑線は車道)
登り口の扉
南側虎口
南の郭
主郭・石祠
西側帯郭
伽藍山城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高200m】
【感想】 矢掛町江良と同町里山田の境に位置する標高292.2mの伽藍山に築かれている。
南北2つの郭から構成され、南の郭の南に横堀が見られ、北の主郭に帯郭が付いている。
【案内】 西方院(表記番地)南の駐車場が利用できる[マップコード111 369 539*38]。
突き当りの扉より遊歩道が整備され、〇合目の標柱や道標が建てられており迷うことはない。
西方院東側より北ルートもあるが、谷に入るとわかりにくく標識などもない。帰りに北ルートを使ったが、北側の斜面は急で、南ルートを薦めたい。
【歴史】 築城時期は定かでないが、はじめ庄氏の猿掛城の支城で、元亀二年(1571年)庄氏が滅ぶと、毛利氏の支配下になった。