持尾城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高40m】
【案内・感想】 府道200号線より持尾集落の峠に道標があり[マップコード36 514 671*21](地図) 、約30m行った表記番地先を左折して登ってゆくと、東の郭の 「磐船神社」に至る。
その向いに説明板があり、木道を登ると標高336mの高台に持尾城跡があり、四阿、石碑が建てられている。茶臼山または城が塚と呼ばれている。
【歴史】 元弘二年(1332年)楠木正成の築いた城で、平岩氏が拠って戦ったといわれている。
大和から河内へ侵入する関東軍の様子が良く見える為、狼煙台の役割を果たしたのではないかと思われる。『河内ふるさとのみち』説明板。
HOME