高木大塚城 (たかぎおおつかじょう) (国の史跡)
最寄地 兵庫県三木市別所町朝日ケ丘936−33 2021.2.9
配置図
南西側・説明板
内側の虎口・土塁
南東の折れのある土塁
堀跡・櫓台
高木大塚城跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【感想】 三木城の南西約2kmの三木市別所町朝日ヶ丘の公園となっており、四方に張り出した折れのある土塁に囲まれ、中央に古墳を利用した櫓台がある。
南側は土塁が2重に巡っている。
平成二十五年(2013年)3月27日「三木城跡及び付城跡・土塁」として国の史跡に指定された。
【案内】 国道175号線より西に行った朝日ヶ丘団地の表記番地向かいにある[マップコード31 731 025*10]。
【歴史】 天正六年(1578年)に開始された織田信長と三木城主・別所長治との三木合戦の際、織田信忠の軍勢が天正七年四月に築いた6ヶ所の付城の一つと考えられる。
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