国見岳城 (くにみだけじょう)
最寄地 福岡県八女市立花北山1431 2017.5.8
国見岳城 (くにみだけじょう)
最寄地 福岡県八女市立花北山1431 2017.5.8
登城ルート
東側から登る・竹林
東側横堀
主郭
西側の郭
西側の郭・南西側石垣
南西側横堀
国見岳城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高60m】
【感想】 矢部川の支流白木川の北側の標高104.4mの丘陵にあり、城跡は竹林となっていた。横堀が良く残っている。
山下城の東北東約800mに位置している。
【案内】 標識が無く、東側県道4号線の表記番地の南から直登した[マップコード37 052 033*30](地図)。しかし北側にある、県道4号線より細い道路が主郭北側に通じているようだ[マップコード37 052 153*25]。 。
最高所の主郭の西に広い曲輪があり、横堀が周囲に残っている。また、南西に石垣が残っていた。
【歴史】 築城時期は定かではないが、永正年間(1504~21年)の頃、蒲池(かまち)氏によって山下城の支城として築かれたとされる。