男島城 (おじまじょう) (小島城)
最寄地 佐賀県杵島郡白石町大字湯崎262 2020.3.8
男島城 (おじまじょう) (小島城)
最寄地 佐賀県杵島郡白石町大字湯崎262 2020.3.8
北西遠景
北東の橋から見た城跡
頂上東側
頂上西側曲輪・左に虎口
虎口
民家からの登り道
男島城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高10m】
【感想】 白石町大字湯崎の標高14.7mの小山に築かれている。東西に細長い平坦地があり、中央南に虎口がある。
樹木が伐採され見やすくなっており、切岸や崩れているが石積も見られる。
【案内】 県道268号線より東に行った表記番地の北の小山にあり、北東側に橋が架けられている[マップコード104 358 295*15](地図)。駐車余地は無く、手短に登ってみた。
【歴史】 天文年間(1532~55年)高来の有馬氏に備え、小城の千葉氏の家臣・平井氏によって須古城が築かれたと云われる。
その後、平井経則は、有馬氏に寝返り西に杵島城、東に男島(小島)城を築き、須古城(高城)の両翼とした。