陣ヶ森城 (じんがもりじょう) (田野々城・秀麗山城)
最寄地 高知県土佐郡土佐町東石原2066 2018.3.9 2020.12.10
陣ヶ森城 (じんがもりじょう) (田野々城・秀麗山城)
最寄地 高知県土佐郡土佐町東石原2066 2018.3.9 2020.12.10
登城ルート(緑線は車道)
東石原集落から見た遠景(奥の尖った山)
三叉路(左陣ヶ森/右城跡の展望台)
主郭土塁・帯郭
主郭・祠
主郭・展望台
横堀
陣ヶ森城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高70m(高峰神社との分岐より)】
【感想】 陣ヶ森の東に聳える標高973mの山頂に築かれ、土塁が残り展望台や石祠が建てられている。
主郭は径約20mの円形で、南斜面は杉が伐採され開けており、主郭の東から北側に帯郭があり、一部土塁が築かれ横堀状になっている。
【案内】 県道6号線の表記番地先より約600mゆくと、左に陣ヶ森への林道がある[マップコード558 414 126*28](地図) 。
舗装林道を約1.6km行くと三叉路になり、そこに展望台への標識がある[マップコード558 383 690*02](地図) 。前回は左の陣ヶ森方面に行って広場のような場所に出て失敗した。
三叉路を右(展望台/高峰神社)へ未舗装の車道を約800m行くと高峰神社との分岐があり、そこまでは車で行ける。
そこから城跡にある展望台まで約600mは基本的に車道であり、軽なら楽だが普通車はきつく歩いたほうが良い[マップコード558 382 794*66]。
【歴史】 戦国時代、本山城主本山茂宗(梅慶)は、土佐郡方面に西進し、陳ヶ森城を築いたとされる。
その後、南進し天文九年(1540年)に朝倉城を居城として土佐中央部に進出した。