投稿日: Mar 29, 2014 12:32:2 AM
東京のアドバンテージとは?
東京都が外国語メニューを無料で作成できるWebサイトのサービス http://menu-tokyo.jp/umc_new/index.php/user/top を提供している。概略は http://menu-tokyo.jp/renew/elearning/index.html でつかめる。
開発はどこだかわからないが、サイトの運営は、
このサイトは、飲食店の皆さまに無料で外国語メニューが作成できる支援システムや外国人のお客さまの接客に必要な基礎的な情報をご用意しております。
日本語のみ
また、東京を訪れた外国人旅行者の皆さまにも日本の「食」の魅力をご堪能いただけるように『外国語メニューのある飲食店』や『伝統的な食文化』をご紹介しております。
日本語・英語・中国(繁体語・簡体語)・韓国語・フランス語・ドイツ語
7言語展開
外国人旅行者の皆さまにも、飲食店の皆さまにも相互にお役に立てていただける環境になっております。
是非とも一人でも多くの方に、本サイトをご活用いただけましたら幸いです。
運営主体
東京都 産業労働局 観光部 振興課
東京都新宿区西新宿2-8-1 第一庁舎29階中央
03-5320-4768 (ダイヤルイン)
としるされている。
考えてみると東京にはすでに多くの外国人が暮らしており、大久保界隈では町人の半分が外国人というところもあるそうで、東京都の行政としてもWebで外国人対応をする必要が大なのではないかと思うが、すでにそうなっているのだろうか?
大学や専門学校での留学生、あるいは留学生に部屋を貸す不動産屋さんなど、日常外国語を必要とするビジネスもそうとう多いと思われる。ということは、東京は東アジアの中での多言語のいろいろなアプリを作って試すもっとも良い場所なのかもしれない。
昨年から活発化してきたネットでの多言語の漫画配信も、最初から英語中国語の文字切り替えがあったりするが、こういう作業をする上でも、ネイティブな外国人が編集部のそばに居ることは最初の内は重要である。これらが軌道に乗ったならば、離れたところにいる翻訳スタッフでもコラボレーションできるようになろうが、最初の段階では単なる外注ではなく同じ様な志で協力してもらう人の人物も見なければならない要素は多いと思うからだ。
ネット上のサービスだからすべてネットで始められるわけではなく、最初の試行錯誤を一緒にやる仲間を得ることが重要なはずだ。