笠松城 (かさまつじょう) (佐谷城) (市の史跡)
最寄地 茨城県かすみがうら市中佐谷466 2020.7.5
笠松城 (かさまつじょう) (佐谷城) (市の史跡)
最寄地 茨城県かすみがうら市中佐谷466 2020.7.5
登城ルート
入口・標識
説明板
南側平坦地
城跡碑
土塁(南側)
笠松城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆ 比高10m】
【感想】 かすみがうら市中佐谷の天の川と御館川合流点に向けて伸びた台地先端部に築かれている。
100m四方ほどの平坦地はソーラーパネルが設置され、北西側に土塁を巡らした主郭がある。台地基部との堀切は道路となっているようである。
【案内】 県道64号線より東に行った表記番地入口付近に駐車できる[マップコート112 221 145*32]。民家へ登ってゆき、右手に説明板、城跡碑が建てられている。
昭和四十六年(1971年)8月、かすみがうら市の史跡に指定された。
【歴史】 正元年間(1259~60年)常陸大掾資幹の孫で、佐谷郷の地頭佐谷左衛門尉実幹により築城され、当時佐谷城と称した。
慶長七年(1602年)から約40年間、志筑藩主本堂氏が居住し、笠松城と称した。