楯山館跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 最上川の合流する角川(つのかわ)右岸の台地上に築かれた崖端城である。
林道が館跡を貫通し、北西側に土塁が残り、林道の南東左側に土塁、2重堀切が残っている。反対側にも、その続きが認められる。
【案内】 国道47号線より左折角川右岸堤防を南に行き、「奥の細道最上川ライン」高架を潜り、戸沢村斎場(表記番地)よりS字の林道を登った2つ目のカーブ付近に土塁が残っている[マップコード221 242 003*87]。
【歴史】 古口館館主の秋保飛騨守が楯山館主とされる。
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