種垂城 (たなだれじょう) (種足城)
最寄地 埼玉県加須市上種足479-1 2015.2.4
種垂城 (たなだれじょう) (種足城)
最寄地 埼玉県加須市上種足479-1 2015.2.4
城址公園・案内板・説明板
説明板
種垂城跡モニュメント
【遺構★☆☆☆☆】
【案内・感想】 国道122号線より南に県道38号線を約2.2㎞、「環境科学国際C」交差点のさらに南約430mの交差点を、東に約240m、北に約100mに「種足城址公園」があり、駐車場が用意されている[マップコード14 592 431*81](地図)。
駐車場北に説明板、小さく「種垂城址」と刻まれたモニュメントが建てられている。周辺の発掘調査では、室町時代の陶磁器や漆椀などが出土している。
雲祥寺(鴻巣市上会下229)本堂裏の住職の墓の横に、騎西城主であった小田顕家夫妻の墓がある(地図)。
【歴史】 一説に菖蒲城の支城であったとも云われている。騎西城主小田顕家は、忍城主成田親泰の子助三郎(朝興)を養子に迎え、上種足百石に隠居した。
天文八年(1539年)に没し、雲祥寺(鴻巣市上会下229)に葬られた。