愛甲城跡(地図)
【遺構★☆☆☆☆】
【感想】 厚木市愛甲西3丁目4番地にある神明神社一帯が館跡とされている。現在は畑になっており遺構は消滅している。
【案内】 「上愛甲自治会館」(表記番地)の一角に神明神社・稲荷神社が祀られ、その前に「愛甲三郎館跡」の石碑が建てられている[マップコード15 610 440*26]。
【歴史】 愛甲氏は武蔵横山党の一族で、愛甲庄を領していた。愛甲三郎季隆は、鎌倉幕府の御家人で弓の名手で、毎年の御弓始に参加していた。『碑文』より。
その後、建暦三年(1213年)和田合戦の際、愛甲氏は和田義盛方として参戦したために滅亡した。
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