大河原氏館跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 坂戸市北峰の小笹が一面に生えた微高地にある。東西約50m南北約70mの館跡の西側に高さ1mほどの土塁が残り、櫓台のような高まりがある。その西の農道は空堀跡と思われる。
【案内】 県道39号線より北に行った表記番地の東の農道入口付近に駐車した[マップコード91 449 852*21]。
農道を北に50mほど歩くと右側に館跡がある。周辺は住宅が建ち並んでおり、浅羽城の北方約1.6kmに位置している。
【歴史】 詳細は定かでないが、館主は武蔵七党の一つ児玉党の流れをくみ、浅羽城主・浅羽氏の一族であった大河原氏と云われている。
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