駒形館 (こまがたのたて)
所在地 福島県大沼郡金山町太郎布 2016.10.7
駒形館 (こまがたのたて)
所在地 福島県大沼郡金山町太郎布 2016.10.7
登城ルート
県道からの入口の標柱
土塁・説明板
土塁
土塁 ・曲輪
駒形館跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【案内・感想】 沼沢沼の西、県道237号線の太郎布(たらぶ)集落の北、「かねやまスキー場」の看板の150mほど南に入口があり、「駒形の館跡 入口」の標柱が建てられている[マップコード397 066 710*00]。
入口より50mほど東に行くと、説明板が建てられ、1.5~2mの土塁が西から南にかけて残っている。面積2850㎡の館跡で西には深い谷があり、北と東には木冷沢の天険を利用している。
【歴史】 応永十年(1403年)横田に入部した山ノ内通俊(みちとし)が、入部直後の応永十五年(1408年)藩屏(はんぺい:防備のための囲い)として家臣の和泉清徳(いずみきよのり)に築かせた。