大関城 (おおぜきじょう) (下山田城)
最寄地 栃木県大田原市片田399 2018.7.3
登城ルート(緑線は車道)
北側土塁・堀跡(左の田)
土塁・神社
御堂
館跡・土塁
南西の土塁
大関城跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【感想】 那珂川左岸の平坦地に築かれており、逆L字形の土塁が残っている。外側の水田が堀跡とされている。
【案内】 県道298号線より西に行った表記番地の南に館跡がある[マップコード222 781 400*43]。
土塁上に神社があり、西側に御堂が建てられている。南側にも部分的に土塁の残欠がある。
【歴史】 明応年間(1492~1501年)大関氏12代宗増が八幡館より大関城に移り居城とした。子の増次の時に白旗城を修復して移ったとされる。
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