湯ノ倉館 (ゆのくらだて)
所在地 宮城県白石市越河字湯ノ倉山 2020.3.1
湯ノ倉館 (ゆのくらだて)
所在地 宮城県白石市越河字湯ノ倉山 2020.3.1
登城ルート(緑線は車道)
東北道トンネル南からの遠景
杉林手前から左へ
大堀切
南4段・土塁
南2段
南1段の郭
主郭
湯ノ倉館跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高50m】
【感想】 白石市越河字湯ノ倉山の標高241mの山頂に築かれている。
南東側尾根に4段の郭があり、大堀切がよく残っている。南東の郭には土塁、堀切が残っている。
【案内】 国道4号線より建設会社(白石市越河樋口1)[マップコード76 596 124*10]から細い道を通って東北自動車道トンネル「国見17」に向かう。
その手前に駐車し、トンネルを潜り、東へ行くと山裾に着き、谷筋を南東へ行く。杉林が初めて見える手前から(地図)東に谷を登り、尾根に着く。
そこから左(北西)に行くと、浅い堀切と切岸・土塁のある郭に着く。
北西に少し下ると、大堀切があり、4段の平坦地、右側に帯郭が見られる。
その南西に階段状の狭い郭があり、頂上の主郭には「日本道路公団」の標柱が建てられている。
【歴史】 史実は不明。