オタフンベチャシ (丘頂式) (国の史跡)
最寄地 北海道十勝郡浦幌町直別1‐6 2014.8.8 2017.7.12
オタフンベチャシ (丘頂式) (国の史跡)
最寄地 北海道十勝郡浦幌町直別1‐6 2014.8.8 2017.7.12
登城ルート
説明板・チャシ南西側
頂上周囲の壕(西側)
頂上・壕(東側)
北側壕
壕・太平洋
頂上平坦部
チャシ東側より
オタフンベチャシ跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【感想】 海岸からよく目立つ標高28mの独立した山頂にある。説明案内板からは登り道は無く、隈笹をかき分けて登らざるを得なかった。
1回目は太平洋からの霧が押し寄せており、撮影に苦労させられた。2回目は晴天で太平洋を望む絶景が見られた。
【案内】 道道1038号線の表記番地の東200m先の海岸から北にカーブした西の独立山頂にある。
道道に面して看板が建てられ、道道の路肩に駐車できる[マップコード921 866 618*64]。
頂上の5m下には深さ1m幅3mほどの壕が楕円形にめぐらされ、その中にお供え鏡餅を置いたような丘頂式チャシである。
標高27mの上部平坦部は東西約21m、南北7mの長円形を呈し隈笹が生えている。
昭和五十六年(1981年)8月29日、国の史跡に指定された。