宮崎城 (みやざきじょう) (民部城)
最寄地 埼玉県秩父市大野原1959 2024.6.9
宮崎城 (みやざきじょう) (民部城)
最寄地 埼玉県秩父市大野原1959 2024.6.9
登城ルート
市道からの入口
10m先を左へ
堀切・土塁
北側の堀切先端
主郭・土塁(内側)
主郭
西側の腰郭・虎口
宮崎城跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【感想】 荒川とその支流滑沢に挟まれた半島状台地先端に築かれ、基部を堀切で切断している。
土橋の西に土塁が設けられており、主郭は東西に細長く西側に一段低く腰郭がある。堀切付近は明瞭で、どこか北海道のチャシを思わせる。
【案内】 国道299号線「視目坂下」交差点を右折し、市道を北に約1km行った左側にゴミ置き場があり、その手前から左に入る[マップコード150 371 006*64]。ゴミ置き場手前の路肩に駐車した。
約30m先を右に行くと住宅の間の道がある(地図)。そこからまっすぐ西へ行き、表記番地にある黄色の建物を過ぎると、空き地(畑?)があり、中央の道を進み、左に折れると城跡の東側堀切・虎口に着く。
【歴史】 戦国時代、城主として鉢形北条氏に仕えた黒沢民部の名が伝えられている。