海老ヶ島城 (えびがしまじょう)
所在地 茨城県筑西市松原432 2015.2.21
海老ヶ島城 (えびがしまじょう)
所在地 茨城県筑西市松原432 2015.2.21
新善光寺・由来説明板
新善光寺
南東空堀
北東土塁・空堀
海老ヶ島城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【案内・感想】 県道14号線と県道45号線の「松原」交差点のすぐ東の川を渡って、北に川に沿って約100mゆくと、右に新善光寺(表記番地)があり[マップコード123 619 422*03]、門の前に説明板が建てられている。駐車場が用意されている。
墓地の西、本堂の東から南に、土塁・空堀が残っている(地図)。
【歴史】 寛正二年(1461年)結城成朝により築城された。応仁元年(1467年)結城成朝の子・海老原輝朝が初代城主となった。
天文十五年(1546年)小田氏方の武将宍戸通綱により攻められ落城した。
佐竹氏の配下の宍戸義利が、文禄四年kakko(1595年)宍戸城より海老ヶ島城へ転封となった。
慶長七年(1602年)佐竹氏の秋田転封の後、廃城となった。