諏訪城 (すわじょう) (蓼沼城・大野原城)
最寄地 埼玉県秩父市大野原2624 2018.9.22
諏訪城 (すわじょう) (蓼沼城・大野原城)
最寄地 埼玉県秩父市大野原2624 2018.9.22
登城ルート(緑線は車道)
入口の標柱
2郭西の 空堀
2郭・ソーラーパネル
2郭主郭間の低地
秩父鉄道・向かいが3郭
主郭・諏訪神社
諏訪城 主郭跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 秩父市大野原にあり、荒川に横瀬川が合流する地点に突き出た台地に築かれた崖端城である。
遺構は殆ど見られないが、2郭の南側にクランクした浅い空堀が認められる。
【案内】 秩父鉄道を越えて細い道を表記番地に向かうと、「諏訪城跡入口」の標柱が建てられている[マップコード150 432 365*70](地図)。一台がやっとの細い道で、手前の初太神社横に駐車し、徒歩もよい。
細い道の左側を脱輪に注意してゆっくり進むと、左側にクランクした浅い空堀が見られ、その先のソーラーパネル(2郭)のある右手空地に駐車できる。
その先の諏訪神社の建っている平坦地が主郭で、秩父鉄道を挟んだ東側が3郭となっている。
【歴史】 鉢形城北条氏邦家臣の諏訪部民部の居城と伝わる。
永禄年間(1558~70年)諏訪部遠江守定勝は日尾城主となっている。