沢入城 (そうりじょう)
所在地 群馬県みどり市東町沢入271 2024.10.12 11.9
沢入城 (そうりじょう)
所在地 群馬県みどり市東町沢入271 2024.10.12 11.9
十二神社
西側の民家
民家手前北側の平坦地
約1mの段差(北側)
約1mの段差(西側)
八幡
沢入城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 八幡と呼ばれる平地があり、笹薮になっているが、西側(民家側)に堀状の低地があり、東に1m程高い郭がある。
「マッピングぐんま」によるとここが主郭と表示されている。
【案内】 みどり市東町沢入の表記番地に向かう手前に十二神社があり、その付近に駐車できる[マップコード489 572 182*82]。
【歴史】 『上野国志』に松嶋式部少輔の城とある。また一説に松嶋式部入道古伯が城主で、桐生親綱、後北条氏に仕えた。
天正七年(1579年)由良国繁の重臣・藤生善久に攻められ降伏、人質を出して由良家家臣となった。
天正十一年(1583年)後北条氏の攻撃による金山城籠城には由良家旗下衆として参戦した。