天狗山の砦 (てんぐやまのとりで) (市の史跡)
最寄地 群馬県高崎市倉渕町川浦72 2021.1.28
天狗山の砦 (てんぐやまのとりで) (市の史跡)
最寄地 群馬県高崎市倉渕町川浦72 2021.1.28
登城ルート
角落山大権現鳥居
民家右の農道路・フエンス扉
囲いを超えて直進
西側堀切・砦跡
主郭・土塁
東側の腰郭・頂上
天狗山の砦跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高100m】
【感想】 烏川右岸の標高約495mの山頂に築かれ、主郭には土塁が巡っている。東下段に腰郭があり、西尾根に深さ1m程の堀切が残っている。
【案内】 県道33号線沿いに「角落山大権現」の朱鳥居がある[マップコード295 077 509*78]。
その北から農道があり、突き当りに獣除けフェンス扉がある。その先にもトタン板の囲いがあり、跨いで直進する。
400m程歩くと分岐があるが(凡そこの辺り)、そこを右に登って行くと城跡西の尾根に着く。
折り返し東のピークを越えると、神社のある主郭が見えてくる。
昭和五十七年(1982年)4月1日、高崎市の史跡に指定された。
【歴史】 戦国時代に真田氏の築城と考えられ、大明神山の砦と併せて、別城一郭をなしている。