諸徳寺城 (しょとくじじょう)
最寄地 千葉県旭市清和甲448 2016.1.6
諸徳寺城 (しょとくじじょう)
最寄地 千葉県旭市清和甲448 2016.1.6
登城ルート(緑線は車道)
虎口・堀切
主郭跡
主郭・仏像・祠
西側の空堀
土塁
諸徳寺城 主郭跡(地図)
【遺構★★★☆☆】
【案内・感想】 県道74号線と県道28号線の交差点より、北に県道28号線を70mほど行った所を北に約600m行くと、表記番地の民家がある。
未舗装道を南に行くと畑地に出、駐車スペースがある[マップコード92 375 206*60]。畑となっている部分と北に杉林となった部分に分かれている。
杉林の北から西にかけて土塁があり、西側に空堀が残る。ゴミ捨て場となっている。
また畑の北西角に祠と仏像が安置されている。側面に「諸徳寺○右衛門尉」と刻まれている。その先に空堀を見ることが出来る。
【歴史】 詳細は不明であるが、東胤頼の子孫・諸徳寺胤直により築城された。天正十八年(1590年)千葉氏一族の正木主膳により攻められ、落城したと云われている。