大戸平城 (おおどひらじょう)
最寄地 群馬県吾妻郡東吾妻町大戸2612 2019.2.3
大戸平城 (おおどひらじょう)
最寄地 群馬県吾妻郡東吾妻町大戸2612 2019.2.3
登城ルート(緑線は車道)
入口・ソーラー
南側空堀
主郭・散乱した祠
主郭北の切岸
大戸平城跡(地図)
【遺構★★★☆☆ 比高20m】
【感想】 東吾妻町の大戸関所跡の南西に位置する比高20m程の台地に築かれている。
南端に空堀があり、北に3つの郭が階段状に配置されている。
【案内】 国道406号線の西側の細街路を表記番地先より右折して、200m程西に行くとソーラーのあるカーブに着く。すぐ右折できないのでバックで駐車する必要がある[マップコード295 318 602*64] (地図)。
ソーラーの左を北に行くと、墓地があり、その先に空堀がある。空堀の北に一段高い主郭があり竹林となっており、祠の石が散乱している。主郭の西から北に2郭があり、北端に一段低くなった3郭がある。
【歴史】 詳細不明だが、手子丸城主・大戸氏(浦戸氏)の城もしくは居館と考えられる。