栗崎城跡(地図)
【遺構★★☆☆☆】
【感想】 小貝川の東、比高10mほどの台地にあり、周囲の水田は堀の役目を担ったと思われる。北側から西側にかけて折れのある空堀が残っている。
【案内】 県道56号線の跨道橋を北に行った正福寺駐車場が利用できる[マップコード123 226 497*76]。
まだ新しい本堂の西側に土塁が残されている。土塁の西に横堀が残っている。
【歴史】 永正元年(1504年)豊田氏の家臣・原外記(藤原清知)が大祥寺城と共に築城したとされる。
文明十五年(1483年)、多賀谷3代基泰(家植)に攻められ落城、原外記父子は自害した。
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